「ヤクルト」というと、最初に乳酸菌飲料をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
そのヤクルトから化粧品…なぜ?
物語は80年以上も前の、ある医学博士の研究からはじまります。
「ヤクルト」に込められたひとりの医学博士の想い
乳酸菌の父 代田稔 博士
乳酸菌の可能性を求めて。
博士はある”確信”を持っていました。
「乳酸菌に腸管の粘膜を保護するはたらきがあるのならば、皮フの表面も保護するのではないか」というのも、腸の中と皮フは別々の部位ですが、口から食道、胃を通して外の世界とつながっているとの考えからです。
このような博士の確信から、乳酸菌のはたらきをお肌に応用する研究が始まりました。
オリジナル保湿成分「乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)」の誕生
乳酸菌がつくる「天然のバリア」のはたらきを研究開発して、化粧品成分としたのが「乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)」です。ミルクを乳酸菌で発酵させ、その代謝産物からできたエキスで、肌なじみが良く、お肌本来のうるおい成分である天然保湿因子とよく似たはたらきで、うるおいを与え、お肌をすこやかにたもちます。